「学力・学習状況」改善プラン

落合小学校「学力・学習状況」改善プラン

   

○落合小学校学力向上推進委員会

 本校では、2006年4月に全教職員で構成する「落合小学校学力向上推進委員会」を発足させました。 また、2003年11月より、毎朝15分間の全校ドリル学習に取り組んできました。毎日コツコツとがんばれば成績がグーンとのびるという願いをこめ,児童が話し合い「成績グーンタイム」と名づけました。 これは,漢字・計算を反復練習することで,その基礎・基本の徹底を図る, いわゆる「読み」「書き」「計算」の部分のきたえです。しかし,学力とは,単に漢字が読み書きできたり,計算ができたりすることに限定していません。
人前で自他の考えを尊重しつつ,自分の意見をしっかりと言えたり, 疑問に思ったことを,あらゆる手段を講じて自力で調べたりまとめたりすることなども 本委員会では,大切な学力のひとつととらえています。
 
 本委員会では、これらを混同させないために 前者を「実体的学力」,後者を「機能的学力」ととらえることにしています。
この二つは密接に相互リンクし,スパイラルのごとく学習活動全般に関わっています。 成績グーンタイムは,主に実体的学力をきたえているととらえることができますが, この実体的学力(主に読み、書き、計算の知識・理解)がベースにあることで,自分なりの考えを持つ子が育つともとらえられます。自分なりの考えを持つことや それを表現することは,機能的学力の域ととらえるわけですから, やはり,この2つの学力を切り離して考えることはできません。

 大切にしているのは,全教職員が,この2つの学力を常に意識して, 児童に接すること,そして,一人一人を見つめ,どの子も必ずのばすことです。そのためのひとつの手段として, グーンタイムでは,個に応じた支援策を講じていきます。 子どもたちは,同じ学年であっても異なった問題を手にしていますし, 自分の学年以外の問題に挑戦している子もいます。

  定期的に実施しているテストは,支援のための重要な指標です。 グーンタイムを始めてから約5年が過ぎました。
今,やっと,その学習の成果が実り始め,一人一人の実体的学力の部分が向上しています。 加えて,全校異学年集団(3班)でテーブルに着席,毎日行うことで, 「学び合い」「助け合い」「認め合い」という目には見えにくい「第三の学力」とも言うべき力も身に付いてきつつあります。

2007年に行われた「全国学力・学習状況調査」「徳島県学力調査」の結果から本校の児童は,自分の意見をその場で発表したり,表現したりする能力は身についてきていますが,文章をじっくり読んだり適切な言葉や漢字を使って,まとまった量の文章を書いたりするなどの主として「読むこと」「書くこと」に課題があることが明らかになりました。そこで,2008年度は,グーンタイムの中に「作文」の時間を設け,作文の基本的事項をしっかり身につけさせようと系統的な評価リストを作成し,児童一人ひとりの作文力の分析とそれに対応した指導の手だてを工夫していこうと全教職員で取り組んでいます。

また,学校における学習だけでは,全児童の学力向上にはなかなか結びつきません。本校児童の家庭学習におけるアンケート結果から家庭学習時間が少なく,宿題のみの学習だけで自主的な学習習慣が育っていないという課題も見えてきました。そこで,グーンタイムの実施方法や内容,定期テストを改善し,自主学習プリント,家庭学習の手引き(児童用・保護者用)を作成し,学校と家庭が連携した取り組みを始めています。

 

○「学力・学習状況」改善プランについて

 本年度の「学力・学習状況」改善プランはこちら

 

○成績グーンタイムについて

※成績グーンタイム(全校児童・全教員で取り組む全校ドリルと学級での作文指導)

 
8:10~8:25 (体力づくり) 漢字 作文 計算 (体力づくり)
8:30~8:45 漢字テスト (朝会・チャレンジタイム) 作文 (読書) 計算

 ・毎週月曜日は,漢字小テスト,学期末に漢字・計算のまとめテストを実施。

・作文においては,学年別の評価表を作成し,個別評価を実施。

 

 

○家庭学習習慣を身につけるために

 

「家庭学習の手引き」 (児童用3~6年生用保護者用

 

「家庭学習チェック表」 (pdf:64kb)

 

 

 

 

 

お問い合わせ

落合小学校
電話:0883882715