バイキング給食のはじまり

2011年3月1日

 昭和20年の終戦の後,日本中が食糧不足で飢えていた時代,日本の子どもたちのために送られてきたユニセフやアメリカなどからの救援物資(脱脂粉乳など)が学校給食で使用され,子どもたちの栄養改善に大きな役割を果たしました。
 下名小学校では,昭和35年に脱脂粉乳を使った「ミルク給食」が,昭和41年には給食内容がパン・ミルク・おかずである「完全給食」が始まりました。その後,週2回の「米飯給食(ごはんを主食にした給食)」も導入されました。
 そして,平成3・4年度。文部省(現在の文科省)の「学校給食改善指定校」となり,その研究の中で,栄養のバランスが取れ,自分の体にあった分量の食事を自分でする力,食事の面での「自己健康管理能力」を育成することを目指して「バイキング給食」が始まりました。研究の概要については,「平成3・4年度学校給食改善指定校研究発表資料」をご覧ください。
 それから約20年を過ぎましたが,現在も「クリスマスバイキング給食」「卒業(進級)バイキング給食」として,年間2回のバイキング給食を実施し続けています。魅力的な献立を考えてくださった歴代の栄養職員の先生,手作りの味を大切に守り続けてきた多くの調理員さん,そして学校給食に理解のあった旧三好郡山城町(現在は三好市山城町)及び教育委員会等,バイキング給食にかかわってくださったたくさんの方々に感謝しながら,今後も,バイキング給食を続けていきたいと考えています。

 

平成3・4年度学校給食改善指定校研究発表資料(231KBytes)今日の献立

バイキング給食児童用資料(平成4年度版)(585KBytes)

 

 

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